備前焼の焼き色の一つである「緋襷-ひだすき-」。
薄茶色の表面に茶色や朱色の線がたすきのようにかかった模様が特徴です。
藁を敷いた上で焼くため、火や灰に直接触れず、地は薄茶色に焼け藁に触れていた部分は緋色に発色します。
商品同士の接触を防ぐためにまかれていた藁の模様が用いられるようになりました。
名称:緋襷・スープカップ サイズ:直径12cm×高さ6cm 材質:せっ器